編集規程
- 本誌は、更生保護学会の機関誌であり、1年に2号を刊行する。
- 本誌は、更生保護に関する研究を掲載し、更生保護に関する研究の向上と活発化に資するものである。
- 本誌の形式は、B5版とし、年間2号刊行するうちの1号は大会抄録号とする。
- 本誌に掲載する内容は、論文、事例研究、研究ノート、資料、学会情報、会務報告等とし、できる限り多様な研究を含める。
- テーマを決めて特集を組む場合がある。
- 本誌の編集は、『更生保護学研究』編集委員会が行う。
- 掲載する論文は、別に定める倫理規程を遵守し、査読を経たものとする。なお、査読は、複数の査読者によって行う。
- 本誌の編集事務は、『更生保護学研究』編集部で行う。
- この規程は、平成24年8月24日より施行する。(平成27年12月5日改訂)
- 本規程の改定は、編集委員会が提案し、理事会の承認を得るものとする。
投稿原稿の募集について
更生保護学会編集委員会では、会員の研究成果発表の場として、また、会員への情報提供の場として、機関誌『更生保護学研究』への投稿原稿を募集しております。要領は下記の通りです。
更生保護や医療観察の領域に関する研究成果や活動報告などをぜひご投稿ください。
期限: |
毎年6月20日 |
入稿方法等: |
原則として、メール添付にて、「本文(タイトルを含む)」と「添書き」を編集部宛にお送りください。
本文には投稿者の氏名は入れず、添書きに、執筆者氏名、所属、連絡先(郵便受取りの住所及びメールアドレス)、希望原稿種別、タイトル、原稿字数、要旨、他への投稿がない旨の一文をご記入ください。
執筆の要領等につきましては、下記の投稿要領をご参照ください。
(原著論文以外は、英文要約の提出は不要です。郵送による投稿の場合、お送りいただいた原稿は返却いたしません。)
なお、審査の結果、掲載できない場合があります。 |
投稿要領
- 投稿原稿の対象
更生保護に関わる研究を対象とし、他誌に未発表のものに限る。
- 投稿の資格
原則として、日本更生保護学会の会員に限る。
- 投稿の形式
原稿は、原則としてワープロ横書きとし、書式は、A4版用紙に40字×30行とする。手書き原稿の場合は、400字詰め原稿用紙を使用する。
- 投稿区分及び分量
投稿の区分は、論文、事例研究、研究ノート、資料、現場からの報告、随想、その他とし、原則として以下の字数を上限とする。
(1) 論文 20,000字
(2) 事例研究 10,000字
(3) 研究ノート 15,000字
(4) 資料 8,000字
(5) 現場から報告 4,000字
(6) その他
- 投稿の方法
投稿は、郵送によるほか、メール等による電子データの送信による。いずれの場合も、受理を確認した旨が通知される。
- 英文タイトル、キーワード、英文要約
審査の結果、掲載されることが決まった原著論文については、著者名の英文表記、英文タイトル、日本語及び英語のキーワード(4語以内)、邦文要約(400文字)、英文要約(任意、150 words)を提出する。
- 注、文献、図表などの記載方法
投稿論文における注、文献、図表などの記載方法は、原則として、下記a~cによる。
a.注は文中の該当箇所に数字 1), 2)……を入れ、本文の最後に一括して通し番号で記載する。
b.引用文献・参照文献は、論文末尾の文献リストに著者名のアルファベット順に並べる。文献リストが雑誌論文の場合には、雑誌名の後に、巻(号)、論文の初ページ-論文の終ページを記載する。自著の場合、著者名に拙稿等を用いずに氏名を記載する。
文献リストの例:
小川太郎『更生保護法』一粒社(1957年)。
西岡正之「更生保護の現状と展望」『ジュリスト』568号(1974年)84-89頁。
Braithwaite, J., Crime, Shame and Reintegration. Melbourne: Oxford University Press, 1989.
Braithwaite, J. and Mugford, S., "Conditions of Successful Reintegration Ceremonies: Dealing with Juvenile Offenders", British Journal of Criminology vol.34, no.2, 1994, pp.139-171.
c.図・表は、刷り上がり1/2ページ大の場合は600字分として、刷り上がり1/4ページ大の場合は300字分として換算する.
- 審査
投稿論文の掲載の可否は、複数の査読者による査読結果を踏まえ、編集委員会において審査のうえ決定する。
- 審査結果の通知
審査終了後、投稿者に対し、審査結果を通知する。「条件付で掲載可」と判断された場合は、執筆者にその理由を付して連絡する。その他、掲載する論稿は、審査のうえ、原稿の内容の変更を求めることがある。
- 校正
著者校正は初校の段階で1回のみ行う。その際、大幅な加筆修正は認めない。
- 抜刷
原稿料は無料とする。ただし抜刷20部を進呈する。
- 本誌に掲載された原稿は、一定期間経過の後、電子媒体として公開する。なお、個人情報保護の観点から編集委員会の判断により公開しない場合がある。
- 問い合わせ先・投稿先
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-10-9
日本更生保護学会 『更生保護学研究』編集部
TEL:03-3356-5721 FAX:03-3356-7610 E-mail:gakkaishi@kouseihogo-net.jp
平成24年8月24日改訂、平成27年12月5日改訂
平成29年12月9日改訂、令和6年6月30日改訂
※4.投稿区分及び分量に一部変更がありました(令和6年6月30日)